今季初白星を挙げたハノーファー [写真]=Getty Images
ブンデスリーガ第7節が6日に行われ、FW浅野拓磨とMF原口元気が所属するハノーファーがホームでシュトゥットガルトを3-1で下した。浅野は4試合ぶりにスタメン出場を果たしたが、14分に負傷交代。ベンチスタートとなった原口は、浅野と代わって14分から出場した。
ハノーファーは30分、左サイドのミーコ・アルボルノスからのクロスにボビー・ウッドが頭で合わせ、先制に成功する。さらに前半終了間際、アルボルノスのクロスに再びウッドのヘディング弾で追加点を挙げた。対するシュトゥットガルトは50分にマリオ・ゴメスのゴールで1点を返した。しかし、ハノーファーは、後半アディショナルタイムに原口のクロスにイーラス・ベブがゴールを挙げ、試合終了。
連敗を4で止めたハノーファーは、今シーズン初白星で1勝2分け4敗。敗れたシュトゥットガルトは1勝2分け4敗となった。次節は20日に、ハノーファーはアウェイでレヴァークーゼンと、シュトゥットガルトはホームでMF香川真司が所属するドルトムントと対戦する。
【得点者】
1-0 30分 ボビー・ウッド(ハノーファー)
2-0 45+1分 ボビー・ウッド(ハノーファー)
2-1 50分 マリオ・ゴメス(シュトゥットガルト)
3-1 90+1分 イーラス・ベブ(ハノーファー)
【スターティングメンバー】
ハノーファー(3-4-1-2)
エッサー;エレス、アントン、フェリペ;ベブ、ワラシ、シュヴェクラー(87分 フォッスム)、アルボルノス;浅野拓磨(14分 原口元気);ウッド(76分 バカロルツ)、フュルクルク
シュトゥットガルト(3-5-2)
ツィーラー;バウムガルトル、バトシュトゥバー(46分 トミー)、パヴァール;ベック、カストロ(46分 ゴンサレス)、アスカシバル、ゲントナー(84分 サルペイ)、ソサ;ディダヴィ、ゴメス
By サッカーキング編集部
サッカー総合情報サイト