ハノーファー戦を振り返ったロイス [写真]=Borussia Dortmund/Getty Images
ブンデスリーガ第2節が8月31日に行われ、FW浅野拓磨とMF原口元気が所属するハノーファーとMF香川真司のドルトムントが対戦。0-0の引き分けに終わった。
敵地でスコアレスドローに終わったドルトムント。ドイツ代表FWマルコ・ロイスは試合後、「2度の決定機があったのに」とチャンスを活かせなかったことを悔やんだ。クラブの公式HPがコメントを伝えている。
ロイスはフル出場を果たしたものの、ゴールを決めることができなかった。試合後には「自分には2度の決定機があったのに、どちらもモノにできなかったことが悔しい。2本のうち、1本は決めないといけない」とコメント。自身のプレーを振り返りつつ、「試合の流れを考えれば、引き分けはフェアな結果だと思う。自分たちは全体的に下がり過ぎてしまって、前から守る意識が徹底できていなかった。守備では組織的に守れていたし、それほど相手の好きにはさせなかった。でも攻撃ではもっと意図のあるプレーができるはずだ」と課題を口にしている。
なお同試合では、ドルトムントの香川はベンチ外だった。ハノーファーの浅野は先発出場してハーフタイムに交代、ベンチスタートの原口に出番はなかった。
ドルトムントの次節は14日、MF長谷部誠のフランクフルトとホームで対戦。ハノーファーは15日、ライプツィヒとのアウェイゲームに臨む。
By サッカーキング編集部
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