復帰に向けて調整を進めているノイアー(写真は昨年9月) [写真]=Bongarts/Getty Images
バイエルンのキャプテンを務めるドイツ代表GKマヌエル・ノイアーが、負傷からの復帰に向けて順調に調整を進めている。5日の午前中には離脱以来初めて、ボールを使ったトレーニングを実施した。クラブの公式HPが同日に伝えている。
バイエルンの公式HPによると、ノイアーは5日、半年以上遠ざかっていたGKトレーニングを実施。ボールを使ったメニューで、キャッチング練習などを行ったという。同選手は先月27日、フィットネス・リハビリコーチのトーマス・ヴィルヘルミ氏とともに10分程度のジョギングを実施。そして今月2日にはスパイクを履いてジョギングを行い、復帰に向けて順調な回復ぶりを見せていた。
そして5日、ついにボールを使ったトレーニングを再開したノイアー。昨年9月18日のトレーニングで左足の中足骨を骨折してから約7カ月ぶりに、ゴールマウスでシュートをキャッチした。
ノイアーは骨折翌日に手術を受けてから、リハビリを続けている。着々と調整を進めているが、待望の実戦復帰はいつになるだろうか。