辞任したマーティン・シュミット監督 [写真]=Getty Images
ヴォルフスブルクは19日、マーティン・シュミット監督の辞任を発表した。
Martin Schmidt resigns as head coach ➡️ https://t.co/HsUZiE77nS | #vflwolfsburg pic.twitter.com/jVMAwWVjKs
— VfL Wolfsburg EN (@VfLWolfsburg_EN) February 19, 2018
オラフ・レッベSD(スポーツディレクター)は同監督の辞任にあたり次のようにコメントしている。
「マーティン・シュミット監督が辞任を申し出てきた。我々は彼と目標である残留を達成できると確信していたが、彼の決断を尊重した。クラブにとって最適な監督だっただけに残念だ」
シュミット監督は2017年9月にアンドリース・ヨンカー前監督の後を引き継いだ。これまでのリーグ戦19試合ではわずか5敗。しかし、勝利数もわずか「3」で、現在リーグ14位に位置しており、入れ替え戦の16位との勝ち点差はわずか「1」となっている。
今季早くも2人目の監督交代となったヴォルフスブルク。1996-1997シーズン以来の2部降格の危機を救う新監督は未定だ。