シュトゥットガルト対レヴァークーゼン [写真]=Getty Images
ブンデスリーガ第15節が8日に行われ、日本代表FW浅野拓磨の所属するシュトゥットガルトはホームでレヴァークーゼンと対戦した。
試合は直近のリーグ戦9試合負けなしのレヴァークーゼンが主導権を握る。21分、左サイド高い位置でのスローインからレオン・ベイリーがドリブルでペナルティエリア左内までボールを運びグラウンダー性のセンタリングを供給。ゴール前に走り込んだカイ・ハフェルツが左足でネットに流し込み、レヴァークーゼンが先制点を奪った。前半はそのまま1-0で終了。
後半が開始すると少しずつシュトゥットガルトがボールをキープする。しかしゴールは奪えず1-0のまま試合は終盤へ。
80分、左CKをベイリーが蹴ると、ゴール前でラース・ベンダーがヘディングシュートで合わせ、レヴァークーゼンのリードを2点に広げた。
シュトゥットガルトは85分に浅野拓磨を投入し、攻撃の活性化を目指したが、最後までゴールは遠く、試合はこのまま終了。
シュトゥットガルトが0-2で完敗し、今季初のホーム黒星を喫した。一方のレヴァークーゼンは直近10試合を5勝5分で終え、好調を維持している。
シュトゥットガルトは次節、12日にアウェイでホッフェンハイムと対戦。レヴァークーゼンは13日にブレーメンをホームに迎える。