チケットの価格に納得のいかないサポーター [写真]=Getty Images
バイエルンがチャンピオンズリーグのアンデルレヒト戦に勝利した後、同クラブのファンがピッチに“偽金”を投げつけたという。イギリスメディア『BBC』が報じている。
ファンがピッチに“偽金”を投げつけた理由は、アウェイ戦のチケット価格高騰に対する抗議である。当初100ユーロ(約1万4000円)でチケットを販売しようとしていたバイエルンは、30パーセントオフの70ユーロ(約9400円)でファンに対して売ったと語った。しかしクラブの姿勢にファンは満足していないという。
バイエルンのサポーターたちがチケットの価格に抗議したのは今回だけではない。今年3月に行われたアーセナル戦でもチケットの価格に不満を持ったファンが、ピッチにトイレットペーパーを投げ込んでいた。
試合はバイエルンが2-1で勝利している。
By サッカーキング編集部
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