2017.09.25

“安定の”長谷部もイマイチ…今季2点目の宇佐美を除き、日本人選手は軒並み低評価

長谷部誠
今節は低評価となってしまった長谷部(写真は第4節のもの) [写真]=Bongarts/Getty Images
サッカー総合情報サイト

 ブンデスリーガ第6節は22日から24日にかけて各地で行われ、マインツFW武藤嘉紀ヘルタ・ベルリンMF原口元気の日本代表同士が対戦。マインツが1-0で逃げ切り、今シーズン2勝目を掴んだ。2試合連続スタメンの武藤は試合終了間際までプレー。原口は出番がなかった。

 武藤は決勝点を導くPKを獲得するも、チームが極端に守備的な戦術を取ったこともあり、見せ場も少なく試合後の採点も「4」と低い点数がついた(ドイツメディアの採点は最高1点、最低6点)。

 フランクフルトの日本代表MF長谷部誠とMF鎌田大地はライプツィヒ戦にそろって先発出場したが、チームは1-2で敗れた。3バックの中央に入った長谷部は、3戦連続のフル出場。鎌田は後半途中に退いた。地元紙『Frankfurter Rundschau』から安定して高評価をされている長谷部だが、この日は序盤から低調だったことに加え、2失点目に絡んだことで平均以下の点数がついた。開幕節以来の出場を果たした鎌田はチーム最低タイの評価となり、手厳しい評価を受けている。

 日本代表FW大迫勇也ケルンは、アウェイでハノーファーと引き分け、開幕からの連敗を「5」でストップ。今シーズン初の勝ち点を獲得した。大迫は5戦連続で先発出場を果たしたが、60分過ぎに訪れた決定機を生かせず、76分に退いた。

 日本代表DF酒井高徳が主将を務めるハンブルガーSVは、レヴァークーゼンに完敗。酒井は今季初のフル出場を果たした。大迫は決定的なチャンスで決めきれなかったこと、酒井は3失点したことが響き、ともに低調な評価となってしまった。

 フォルトゥナ・デュッセルドルフ(ドイツ2部)所属の宇佐美貴史は、ザンクトパウリ戦に今季初スタメンで出場。開始9分の移籍後2点目となる先制ゴールを挙げ、2-1のアウェイでの勝利に貢献した。試合後の採点では「2.5」とまずまずの点数がついた。

 各選手の採点と寸評は以下の通り。

武藤嘉紀
ヘルタ・ベルリン(1-0〇)先発出場、87分交代
『Allgemeine Zeitung』
採点:「4」
寸評:「5バック採用による犠牲者。攻撃の選手が武藤のほか2人しかおらず、目に見えるチャンスを作ろうにもボールがほとんど回ってこなかった」

長谷部誠
対ライプツィヒ(2-1●)フル出場
『Frankfurter Rundschau』
採点:「So lala」(まあまあ/4点相当)
寸評:「立ち上がりからどこか調子が悪く、後ろを走るだけで守備陣を統率できなかった。チームが揃って消極的だったこともあり、簡単にはいかなかった。2失点目の場面はクリアしたボールが(得点者の)ティモ・ウェアナーへと行ってしまい、いい守りではなかった」

鎌田大地
対ライプツィヒ(2-1●)先発出場、56分交代
『Frankfurter Rundschau』
採点:「Schwächelnd」(低調/5点相当)
寸評:「彼がピッチに立つ資格はどこにあったのだろう? 効果的な動きもなく、姿も見えず、他の選手でもよかった。戦術面、たくましさ、やり抜く意志、学ぶべきことは多い。鎌田のためにベンチ入りを外れた選手にとっては納得いかなかっただろう」

大迫勇也
対ハノーファー(0-0)先発出場、76分交代
『Koelner Stadt-Anzeiger』
採点:「4」
寸評:「何度かそれなりにいい場面もあったが、あまりにも役立たずなシュートを放っていた。後半、決勝点になるべきチャンスが回ってきたが、(相手GKフィリップ)チャウナーに阻まれた」

酒井高徳
対レーバークーゼン(3-0●)フル出場
『Habmburger Morgenpost』
採点:「4.5」
寸評:「前回に比べると内容は良くなっている。ただ、もっとできるはず」

宇佐美貴史
対ザンクトパウリ(1-2〇)先発出場、59分交代
『Rheinische Post』
採点:「2.5」
寸評:スタメン出場はサプライズだったが、その起用に応えるには9分で事足りた。かなり高いリスクを背負いながらシュートをゴールに突き刺し、1-0とした。ザンクトパウリが反撃を始めると、まだフィジカル面で万全でないところが目についた」

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