FOLLOW US

内田篤人、独2部ウニオン・ベルリン移籍が決定!「ワクワクしている」

2017.08.22

ウニオン・ベルリン移籍が決まった内田篤人 [写真]=Getty Images

 ドイツ2部のウニオン・ベルリンは21日、シャルケからDF内田篤人を獲得したことをクラブ公式サイトで発表した。

 契約は2018年6月30日までの1年間で、背番号は「2」に決まっている。ブンデスリーガ2部のウニオン・ベルリンは、2012年冬から2014年秋までシャルケを率いたイェンス・ケラー監督が指揮。今シーズンはこれまでリーグ戦2勝1分で5位につけている。

 内田はクラブ公式サイトを通じ、「この移籍が速く決まってくれて嬉しいです。ここで、どんなことが待ち受けているのか、ワクワクしています。昨シーズンからウニオンの成長を追っていました。もちろん、イェンス・ケラー監督のことは良く知っています。クラブの目標(昇格)はハッキリしています。この目標に向かって参加できること、そして再びサッカーがプレーできるがとても嬉しいです」とコメントした。

 ウニオン・ベルリンのマネージャーを務めるヘルムート・シュールテ氏は、「右サイドバックを長いこと探していたが、ようやく素晴らしい答えを見つけた。アツト・ウチダという経験豊富な素晴らしい選手と契約することが出来た。チームはますます強くなると確信している」と期待を寄せている。

 現在29歳の内田は2010年に鹿島アントラーズからシャルケに移籍。在籍7シーズンで公式戦152試合に出場し、2ゴール18アシストを記録した。2010-11にはDFBポカール優勝に貢献している。

 2015年3月からは、右ひざの負傷により長期離脱を余儀なくされたが、昨年12月に1年9カ月ぶりに復帰。だが、その後も負傷の影響などで公式戦出場は叶わず、19日に行われた今シーズンのブンデスリーガ開幕節もメンバー外となっていた。

 ドイツ紙『ビルト』によると、内田は18日に代理人のトーマス・クロート氏とシャルケのスポーツディレクター(SD)を務めるクリスティアン・ハイデル氏と去就について話し合いの場を持った模様。ドメニコ・テデスコ新監督のもとで出場機会の減少が予想され、シャルケ退団を申し出たとも報じられていた。

 退団報道から3日後に電撃移籍が決まった。『ビルト』紙は21日に内田のウニオン・ベルリン移籍の可能性を報道。ベルリンの大衆紙『B.Z.』は、現地14時頃に内田が代理人とともにウニオン・ベルリンのクラブハウスを訪れ、メディカルチェックを受けたと伝えると、直後にクラブから正式発表となった。

【PR】「ABEMA」なら
ブンデスリーガが無料視聴可能!

ABEMA

「ABEMA」とは、好きな時間に好きな場所で、話題の動画を楽しめる新しい未来のテレビ。登録不要でプレミアリーグを含む様々なコンテンツが無料で視聴できます。

ただし、ブンデスリーガの無料配信は一部(毎節3試合予定)のため、厳選の好カードを堪能するなら「ABEMAプレミアム」月額960円(税込)への加入がおすすめ。

  1. ABEMAプレミアムなら厳選された注目カードが楽しめる!
  2. 追っかけ再生、見逃し配信などうれしい機能が充実!
  3. 初めてABEMAプレミアムに登録する方は2週間無料!

SHARE

LATEST ARTICLE最新記事

RANKING今、読まれている記事

  • Daily

  • Weekly

  • Monthly

SOCCERKING VIDEO