バイエルンにレンタル移籍中のハメス・ロドリゲス [写真]=Bongarts/Getty Images
今夏の移籍市場でレアル・マドリードからバイエルンにレンタル移籍したコロンビア代表MFハメス・ロドリゲスだが、その契約内容が明らかとなったようだ。スペイン紙『マルカ』が18日付で報じている。
レアル・マドリードで定位置をつかめずにいたJ・ロドリゲスは、出場機会を求めてバイエルンに2年間のレンタル移籍を決断。現在は負傷により戦列を離れているが、再起を図るべくドイツでの挑戦に身を置いている。
今回『マルカ』紙は、数々の契約書を公開する暴露サイト『フットボール・リークス』の情報を元にJ・ロドリゲスの給与体系について報道した。まず、同選手は1年あたり650万ユーロ(約8億3400万円)のサラリーを受け取っていることが明らかに。そのうえで、シーズン12ゴール以上を記録した場合にはボーナスとして25万ユーロ(3200万円)が、シーズン20アシスト以上を記録した場合にも同様に25万ユーロが支払わることになるという。
なお、J・ロドリゲスは2014-15シーズンにカルロ・アンチェロッティ体制下で公式戦46試合出場17ゴール18アシストを記録した。同監督の下で再びプレーする機会を得ただけに、コンディション次第ではボーナス受け取りの条件クリアも十分に可能と言えるだろう。同選手がドイツで輝きを取り戻すことができるかどうか、注目が集まる。
By サッカーキング編集部
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