アウクスブルクでプレーする宇佐美(写真は12月) [写真]=Getty Images
アウクスブルクに所属するMF宇佐美貴史が、練習試合で新年初ゴールを決めた。クラブ公式サイトが伝えている。
ブンデスリーガがウインターブレイクに突入している中、アウクスブルクはリーグ再開へ向けてスペインでキャンプを行っている。そして同クラブは7日にエールディヴィジ5位のAZとトレーニングマッチを開催。宇佐美は左サイドハーフとして先発出場を果たした。
すると試合開始から21分、右サイドを抜け出したアウクスブルクのフランス人MFジョナタン・シュミッドがグラウンダーのクロスを供給。これをファーサイドで待っていた宇佐美が右足で冷静にゴールへ流し込み、先制点をマークした。
その後ゲームは、59分にAZが同点に追いつく。宇佐美は67分でピッチを退き、1-1のままタイムアップを迎えた。
2017年好スタートをきった宇佐美。シーズン前半戦ではリーグわずか5試合145分間のプレーにとどまった同選手だが、監督をマヌエル・バウム氏に交代して臨む後半戦へ向けて期待が高まる。アウクスブルクは21日、リーグ再開初戦でホッフェンハイムと対戦する。
By サッカーキング編集部
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