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バイエルン、3戦ぶり勝利で首位キープ ケルンは初黒星/ブンデス第8節

2016.10.24

バイエルン(左)が首位キープ、ヘルタ(右上)がケルン(右下)との上位対決を制した [写真]=Bongarts/Getty Images

 ブンデスリーガ第8節が21日から23日にかけて行われた。

 2試合連続ドローと足踏みが続く首位バイエルンは、ホームにボルシアMGを迎えた。16分にチリ代表MFアルトゥーロ・ビダルが先制ゴールを挙げ、31分にはブラジル代表MFドゥグラス・コスタが追加点。2-0と完封勝利を収め、3試合ぶりの白星で首位をキープした。

 注目の上位対決となった、日本代表MF原口元気のヘルタ・ベルリンとFW大迫勇也が所属するケルンの一戦は、2-1でヘルタ・ベルリンの勝利。原口はフル出場で貢献している。先発の大迫は前半に負傷し、ハーフタイムに交代した。

 日本代表MF香川真司のドルトムントは敵地でインゴルシュタットと対戦。打ち合いとなった一戦は、後半アディショナルタイムにドルトムントが同点ゴールを挙げて3-3の引き分けに終わった。香川は先発出場し、73分に交代している。

 また、躍進を続けるライプツィヒはホームでブレーメンに3-1と快勝。3連勝で勝ち点を「18」に伸ばし、2位に浮上している。2009年に発足し、初めて1部昇格を果たした新興クラブが開幕8戦無敗と快進撃を見せている。

 ブンデスリーガ第8節の結果は以下の通り。

■ブンデスリーガ第8節
ハンブルガーSV 0-3 フランクフルト
レヴァークーゼン 0-3 ホッフェンハイム
ヘルタ・ベルリン 2-1 ケルン
インゴルシュタット 3-3 ドルトムント
ダルムシュタット 3-1 ヴォルフスブルク
フライブルク 2-1 アウクスブルク
バイエルン 2-0 ボルシアMG
ライプツィヒ 3-1 ブレーメン
シャルケ 3-0 マインツ

By サッカーキング編集部

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