ケルンとの契約を延長した大迫勇也 [写真]=TF-Images/Getty Images
ケルンは20日、FW大迫勇也との契約を2020年6月30日まで延長したと発表した。
契約延長にあたって大迫は「自分はチームの中に居場所を見つけました。今はチームとしてうまくプレーできていると思います。それが、契約延長の主な理由です。ケルンはドイツの中でも素晴らしいクラブです。家族と一緒にここでとても幸せに過ごしています。このクラブでプレーを続けることができて嬉しいです」とコメントしている。
大迫勇也選手が契約を更新しました。
2014年の夏に1860ミュンヘンから1.FCケルンに入団してからブンデスリーガで60試合に出場し、6得点を挙げています。
新しい契約は2020年6月30日までの延長です。#effzeh #Osako2020 pic.twitter.com/RJ9jDp8g3T
— 1. FC ケルン (@fckoeln_jp) October 20, 2016
大迫は1990年生まれの26歳。2009年に鹿児島城西高校から鹿島アントラーズに加入した。2013年にはJ1リーグで19ゴールを挙げ、2014年1月から1860ミュンヘンに所属。同年のブラジル・ワールドカップに出場し、2014-15シーズンからケルンでプレーしている。
昨シーズンはブンデスリーガで25試合に出場(先発は14試合)したものの、1ゴールにとどまった大迫。ケルン加入3年目の今シーズンは第7節終了時点で全試合に出場(先発は6試合)して2ゴールを挙げる活躍で、7戦無敗で2位につけるケルンの躍進に貢献している。
ケルンは次節、22日に日本代表MF原口元気のヘルタ・ベルリンと対戦。契約延長後の初戦、大迫のゴールに期待がかかる。
By サッカーキング編集部
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