シュトゥットガルトでプレーを続ける細貝 [写真]=Getty Images
シュトゥットガルトに所属するMF細貝萌が18日、自身のオフィシャルウェブサイトを更新し、サポーターへ向けたメッセージを発信した。
17日にクラブから右足の小指骨折が発表された細貝。現在のところ同選手は10日間程度、練習参加を見送ることになっており、回復が待たれる状況だ。
細貝は17日、オフィシャルウェブサイトを通じて、「今後のことをドクターとはもちろん、監督やスタッフと相談した結果、一度別メニューでリハビリをすることとなりました。とりあえず痛みなく靴を履いて完全に歩けるようになるまで、リハビリセンターでのトレーニングになりそうです」とコメント。練習参加を見送る決断へ至るまでの経緯を説明した。
そして翌18日、改めて同サイトを更新した細貝は、「明日からリハビリセンターでのリハビリが数日間スタートします。これもまた新たなスタート。精神面も含め必ず大きくなってピッチに戻ります」と19日から始まるリハビリへ向けて意気込んだ。さらに、「みなさんの応援がいつも僕の力となっています。いつも応援ありがとう」と続け、サポーターへ感謝の気持ちを示した。
現在30歳の細貝は、今夏にヘルタ・ベルリンからシュトゥットガルトへ移籍。2年契約を締結した。するとここまでのドイツ・ブンデスリーガ2部で7試合に出場。日本代表FW浅野拓磨とともにチームを引っ張っている。