シュトゥットガルトでプレーする浅野拓磨(写真は9日のハイデンハイム戦) [写真]=TF-Images/Getty Images
ドイツ・ブンデスリーガ2部の第4節が20日に行われ、日本代表FW浅野拓磨とMF細貝萌が所属するシュトゥットガルトは、開幕5連勝で首位に立つブラウンシュヴァイクとホームで対戦した。
浅野、細貝ともに2戦連続で先発メンバーに名を連ね、2-0の勝利に貢献。2連勝を飾ったチームは2位に浮上した。
また、68分までプレーした浅野は、64分に正確なクロスを供給。ケヴィン・グロスクロイツがこれを決め、移籍後初のアシストを記録した。
地元紙『Stuttgarter Zeitung』は「能力の片鱗を見せ、サイドでスピードに乗って攻撃を仕掛けた。しかし、パスの精度とコース取りに関してはもう少し上手くなる必要がある」と、ポテンシャルの高さを認めつつも、当面の課題を挙げた。
さらに細貝に関して「これこそ、チームが期待していた姿。競り合いでのアグレッシブさ、中盤でのポジショニングの良さ、そして確実なビルドアップ。細貝はこのままやっていってくれるだろう」と、褒め言葉が並んだ。
シュトゥットガルトは次節、24日にアウェーでボーフムと対戦する。
By サッカーキング編集部
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