年内復帰が絶望となったレヴァークーゼンのベララビ [写真]=Getty Images
レヴァークーゼンは13日、クラブに所属するドイツ代表MFカリム・ベララビが手術を受けるとクラブ公式HPを通じて発表した。
ベララビは10日に行われたブンデスリーガ第2節のハンブルガーSV戦に先発出場。しかし鼠径部を痛め、試合開始早々の3分に途中交代を余儀なくされていた。
同サイトによると、ベララビは14日にスイスのバーゼルで手術を受ける予定だという。また、この影響で年内の試合出場ができないことになると伝えている。
現在26歳のベララビは、サイドハーフとして2015-16シーズンのリーグ戦33試合に出場。得点は6ゴールにとどまったが、11アシストを記録し、日本代表MF香川真司が所属するドルトムントでプレーしていたアルメニア代表MFヘンリク・ムヒタリアン(現マンチェスター・U)に次いで2番目に多い数字を残していた。
By サッカーキング編集部
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