先制ゴールを挙げた香川真司 [写真]=Bongarts/Getty Images
ドルトムントに所属する日本代表MF香川真司が、23日に行われたアイントラハト・トリアー(4部)とのDFBポカール1回戦で今シーズンの公式戦初ゴールをマークした。
先発出場した香川は8分、前線で縦パスを受けると、左サイドへ展開。このパスを受けたアンドレ・シュールレが左足で上げたクロスはDFに阻まれたが、こぼれ球に反応した香川が右足で冷静にゴール右隅へ流し込んだ。
なお、試合はその後、33分に香川がこの日2点目を挙げてリードを広げると、45分にはシュールレが移籍後初ゴールをマーク。ドルトムントが3-0と快勝を収め、2回戦へ駒を進めている。