豪快なミドルシュートによる同点弾を祝福される長谷部誠(20番) [写真]=Bongarts/Getty Images
日本代表MF長谷部誠が所属するフランクフルトは、4月30日に行われたブンデスリーガ第32節でダルムシュタットとの“ヘッセン・ダービー”に臨み、2-1で逆転勝利を収めた。
リーグ戦5試合連続の先発出場となった長谷部は、フランクフルトが1点ビハインドの56分に右CKのこぼれ球を右足で直接叩き込み、試合を振り出しに戻す。なお、長谷部にとっては2013年5月5日のハンブルガーSV戦以来3年ぶりとなるブンデスリーガ通算6点目となった。その後、チームは逆転に成功し、2連勝を飾った。順位も暫定ながら16位に浮上し、残留に望みをつないでいる。
ドイツ紙『ビルト』は、同試合の採点を掲載。同点ゴールを挙げ、フル出場を果たしてチームの勝利に貢献した長谷部には「2」と、同僚のフィンランド代表GKルカーシュ・フラデツキとともにこの試合の最高点が与えられた。(最高1点、最低6点)
フランクフルトは次節、5月7日にホームで日本代表MF香川真司所属のドルトムントと対戦する。
フランクフルトの長谷部、ミドルシュートで同点ゴールを決めた https://t.co/jkY1KZjavz
— ballball Japan (@ballball_JP) May 1, 2016
By サッカーキング編集部
サッカー総合情報サイト