カールスルーエでプレーする山田大記(写真は2015年11月) [写真]=Bongarts/Getty Images
ブンデスリーガ2部第25節が4日に行われ、デュッセルドルフとMF山田大記が所属するカールスルーエが対戦した。山田は5試合連続で先発出場している。
3試合白星がなく、順位を10位に落としているカールスルーエは、15位デュッセルドルフの敵地に乗り込んだ。
試合は0-0のまま後半に突入すると、迎えた75分にカールスルーエがチャンスを作る。山田が自陣でボールを受けてカウンターに転じると、左サイドのディミトリオス・ディアマンタコスへ展開。ディアマンタコスがドリブルでエリア内左へ持ち込みマイナスの折り返しを送ると、走りこんだ山田が流し込んで先制ゴールを決めた。山田にとっては第23節のウニオン・ベルリン戦以来2試合ぶりのゴールとなった。
このままカールスルーエが1点を守りきり、4試合ぶりの白星を収めている。次節、デュッセルドルフは敵地でザントハウゼンと、カールスルーエはホームでハイデンハイムと対戦する。
【スコア】
デュッセルドルフ 0-1 カールスルーエ
【得点者】
0-1 75分 山田大記(カールスルーエ)