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フル出場の酒井高に定位置争い一歩リードの評価「仕事を上手くこなした」

2016.02.15

ボルシアMG戦にフル出場したハンブルガーSVのDF酒井高徳 [写真]=Bongarts/Getty Images

 ブンデスリーガ第21節が13日に行われ、日本代表MF長谷部誠が所属する15位フランクフルトは、FW大迫勇也の所属する9位ケルンと対戦し、1-3の逆転負けを喫した。

 長谷部は守備的MFで2試合ぶりに先発メンバー入りしたが、1-1で迎えた57分に勝ち越しを許す失点に絡み、直後の60分に交代した。地元紙『Frankfurter Rundschau』は、長谷部に「5」(ドイツ紙の採点は最高1点、最低6点)に相当する「Schwächelnd(低調)」の低い評価をつけ、「立ち上がりは上々も、パスミスからパフォーマンスが下がった」と分析した。なお、大迫は発熱のためベンチ入りしなかった。

 DF酒井高徳の所属する13位ハンブルガーSVは、14日に6位ボルシアMGに3-2で競り勝った。酒井高は右サイドバックで2試合連続のフル出場。地元紙『Hamburger Morgenpost』は酒井に「3」の及第点をつけ、ドイツ人DFデニス・ディークマイアーとのポジション争いで一歩リードの内容だったと評価した。

 両選手の採点と寸評は以下の通り。

長谷部誠
対ケルン戦(1-3●)先発出場、60分に途中交代
『Frankfurter Rundschau』紙
採点:Schwächelnd(低調)
寸評:「ボールを持つ回数も多く、立ち上がりは上々だった。だが、ケルンのチャンスにつながるパスミスをやってしまうと、どんどんパフォーマンスが下がり、やたらにファールをアピールしていた。あわや退場というプレーもあり、その結果として途中交代となった」

酒井高徳
対ボルシアMG戦(3-2○)フル出場
『Hamburger Morgenpost』紙
採点:3
寸評:「デニス・ディークマイアーを再び差し置いて先発。自分の仕事を(前節に比べて)より上手くこなしていた」

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