来季からバイエルンを率いるアンチェロッティ氏 [写真]=Getty Images
来シーズンからバイエルンの指揮官に就任することが決定しているカルロ・アンチェロッティ氏が、極秘でミュンヘンを訪れていることが分かった。11日、ドイツ紙『ビルト』が伝えている。
同紙によると、アンチェロッティ氏は10日から代理人のジョバンニ・ブランキーニ氏とともにミュンヘン市内の5つ星ホテル「フィア・ヤーレスツァイテン・ケンピンスキー」に宿泊しており、同日のうちにバイエルンのカール・ハインツ・ルンメニゲ社長と、今シーズン終了後の補強戦略などについて話し合ったという。また『ビルト』紙は公式ツイッターで「証拠だ!アンチェロッティがミュンヘンにいる」と、同氏がホテル廊下を歩いている姿を後ろから撮影し、写真も掲載している。
ただし、同氏がミュンヘンを訪れた最大の目的は、首脳陣と来シーズンの構想を練ることではなく、今夏以降に住むことになる住居を探しにきたことだそうだ。
アンチェロッティ氏とバイエルンの契約は、2016年7月1日から2019年6月30日までの3年間となっている。
By サッカーキング編集部
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