ラングニック監督がバイエルンを批判 [写真]=Bongarts/Getty Images
現在ブンデスリーガ2部で首位を走るライプツィヒで監督兼スポーツディレクターを務めるラルフ・ラングニック監督が、バイエルンの負傷者対策が不十分と批判した。ドイツ紙『フランクフルター・アルゲマイネ』が報じている。
インタビューに応じたラングニック監督は、負傷者が続出しているバイエルンについて「私は外部の人間なので、もちろん正確に判断することは難しい」と前置きしつつも、「ただし、サッカーの専門家としての見解を言わせてもらえれば、『全身全霊でサッカーに取り組んでいる選手は、基本的にほとんどケガをしない』ということだ」と持論を展開している。
さらにラングニック監督は「我々も非常にインテンシティーが高いサッカーをこなしているが、筋肉系の負傷者はほとんどいない。もちろん、私とスタッフは細部にもこだわって共同作業をしているけれどね」と、バイエルンのジョゼップ・グアルディオラ監督が医療スタッフとたびたび衝突していることを皮肉った。
By サッカーキング編集部
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