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首位バイエルン、レヴァークーゼンとスコアレスドロー…連勝止まる

2016.02.07

ブンデスリーガ第20節で対戦したレヴァークーゼンとバイエルン [写真]=Getty Images

 ブンデスリーガ第20節が6日に行われ、レヴァークーゼンバイエルンが対戦した。

 前節、日本代表DF酒井宏樹、同MF清武弘嗣、同MF山口蛍が所属するハノーファーに快勝を収めた4位レヴァークーゼンは、リーグ4連勝中の首位バイエルンをホームに迎えた。ハノーファー戦で2得点を挙げたメキシコ代表FWハビエル・エルナンデスらが先発起用された。対するバイエルンは、チームのトップスコアラーであるポーランド代表FWロベルト・レヴァンドフスキらがスタメンに名を連ねた一方、ドイツ代表MFトーマス・ミュラーはベンチスタートとなった。

 最初にチャンスを迎えたのはレヴァークーゼン。11分、CKでハカン・チャルハノールが蹴ったボールにエメル・トプラクが頭で合わせるが、シュートはGKマヌエル・ノイアーの正面でゴールとはならない。

 一方のバイエルンは21分、CKのクリアボールに反応したアリエン・ロッベンが、エリア外から右足でボレーシュート。しかしこれは枠を外れる。その後はこう着状態が続き、0-0で前半を折り返す。

 後半に入るとレヴァークーゼンが攻勢を仕掛ける。53分、相手DFがヘディングでクリアしたボールをエルナンデスが拾うと、右足でロングシュートを放った。しかし、ボールはゴール左へわずかに外れる。直後の54分には、ケヴィン・カンプルからパスを受けたウェンデルが左サイドからグラウンダーのクロスを上げると、チャルハノールが左足で合わせた。しかしこれはDFがブロックし、ゴールを割らせない。

 一方のバイエルンは64分、ハーフウェイライン付近でボールを持ったキングスレイ・コマンが右サイドを突破。そのままクロスを上げると、途中出場のミュラーがエリア内で左のボレーシュートを放った。しかしボールはクロスバーの上へわずかに外れた。

 83分にはドゥグラス・コスタが左サイドから上げたクロスをDFがクリアミス。すかさずレヴァンドフスキが反応し、右足でシュートを放ったが、枠をとらえきれずネットを揺らすことはできなかった。

 その直後、シャビ・アロンソが2枚目のイエローカードを提示され退場となり数的不利になったバイエルンだが、このままタイムアップ。0-0のスコアレスドローで試合終了となった。

 次節、レヴァークーゼンは13日にダルムシュタットと、バイエルンは14日にアウグスブルクとそれぞれアウェーで対戦する。

【スコア】
レヴァークーゼン 0-0 バイエルン

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By サッカーキング編集部

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