ドルトムントでプレーするMFマルコ・ロイス [写真]=Bongarts/Getty Images
日本代表MF香川真司が所属するドルトムントのドイツ代表MFマルコ・ロイスが、喧騒から逃れるために引っ越しをした。ドイツ紙『ビルト』が伝えている。
ロイスはドルトムント市中心部から南東へ4キロほどのところにある人工の湖、フェニックス湖畔のペントハウスに住んでいたが、このほどそれを売却し、別の閑静な住宅地へ移り住んだという。
その理由は「静かな時間を確保するため」。フェニックス湖周辺にはレストランやカフェ、バーなどが多く存在し、そこを訪れる人は少なくない。またファンの間ではどこにロイスが住んでいるかがすでに知られていたため、彼らが同選手の自宅を取り囲み写真撮影をする日々が続いていた様子。公開練習の際には多くのファンがサインを求めて長蛇の列ができるほどの看板選手であるが、その熱狂ぶりがプライベートではあだとなってしまった。
同紙によれば、近辺にはドイツ代表DFマッツ・フンメルスをはじめ、同DFマティアス・ギンター、GKロマン・ヴァイデンフェラー、スイス代表GKロマン・ビュルキなど、ドルトムントの同僚も住んでいるとのことで、これからは彼らがファンの標的になるかもしれない。
By サッカーキング編集部
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