フランクフルトでプレーするMF長谷部誠 [写真]=Bongarts/Getty Images
フランクフルトのブルーノ・ヒュブナーSD(スポーツ・ディレクター)が、同クラブに所属する日本代表MF長谷部誠の将来について言及し、引退後もクラブの仕事に関わる可能性を示唆した。6日、ドイツ紙『ビルト』が伝えている。
同紙のインタビューに応じたヒュブナーSDは、今シーズンいっぱいで契約満了を迎える長谷部について、「我々は話し合いに入った」と契約延長に向けた交渉が始まったことを明言。
続けて、「彼の評価は高い。我々は彼がキャリアを終えた後もクラブに関与することを検討している。日本は我々にとって重要なマーケットであり、長谷部は日本の(元ドイツ代表DFで現バイエルン名誉会長の)フランツ・ベッケンバウアーだ。引退後も、ともに長い間仕事をしていくことが想像できる」と、長谷部の将来についてコメントした。
昨シーズンからフランクフルトでプレーする長谷部は、17節までを終えた今シーズンのブンデスリーガで16試合に先発出場している。
By サッカーキング編集部
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