ヴォルフスブルク戦に出場したMFギュンドアン [写真]=Getty Images For MAN
日本代表MF香川真司の所属するドルトムントは、13日に行われるブンデスリーガ第16節で、同代表MF長谷部誠の所属するフランクフルトと対戦する。チームを率いるトーマス・トゥヘル監督は、負傷離脱していたドイツ代表MFイルカイ・ギュンドアンが同試合で復帰すると明かした。クラブ公式サイトが13日に伝えた。
前節のヴォルフスブルク戦で背中を負傷し、ヨーロッパリーグのPAOK戦を欠場していたギュンドアンだが、トゥヘル監督は試合前の会見で、「昨日、練習に参加できていたからプレーできるだろう」と話した。
これで欠場となるのはドイツ代表DFエリック・ドゥルムとトルコ代表MFヌリ・シャヒンだけになったが、長期離脱を余儀なくされているこの両選手もチーム練習にはすでに参加している。「2人とも非常にいい感じだ。気持ちも70パーセントから80パーセントのところまで仕上がってきた」と同監督はコメントした。
両選手の目標は、ケガから完全に回復した状態でウインターブレークを迎え、休暇が明けたらすぐにシーズン後半戦に向けた準備に取り掛かれるようにすることだという。