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原口先発のヘルタ、終盤に追いつきフランクとドロー…長谷部はフル出場

ヘルタFWカルーと競り合うフランクフルトMF長谷部誠(右) [写真]=Bongarts/Getty Images

 ブンデスリーガ第7節が27日に行われ、日本代表MF長谷部誠が所属するフランクフルトと、同代表FW原口元気の所属するヘルタ・ベルリンが対戦した。両選手とも右サイドハーフで先発出場し、日本人対決が実現している。

 ここまで2勝2分け2敗のフランクフルトが、ホームのコメルツバンク・アレーナに、3勝1分け2敗のヘルタ・ベルリンを迎えての一戦。フランクフルトは勝利すれば6位に、ヘルタ・ベルリンは4位まで上昇できる可能性がある。

 ホームのフランクフルトが最初のチャンスを迎える。8分、長谷部が右サイドからクロスを供給。ニアサイドに飛び出したシュテファン・アイグナーが右足で合わせるも、枠のわずかに右に外れた。

 一方のヘルタ・ベルリンは14分、左サイドのマルヴィン・プラッテンハルトの折り返しに、ゴール前に飛び出したヴェダド・イビシェヴィッチがフリーで合わせるが、GKルーカス・フラデツキーに弾き出される。その直後の左CKで、ニアサイドに飛び込んだイビシェヴィッチが頭で合わせるが、クロスバーに阻まれた。

 さらにヘルタ・ベルリンは15分、ミッチェル・ヴァイザーからのパスを受けた原口が、エリア内右でシュートを放つが、フラデツキーに正面でキャッチされた。

 ヘルタ・ベルリンがチャンスを作っていたが、先制したのはフランクフルトだった。22分、右CKから、マルク・シュテンデラのボールに、ニアサイドでマルコ・ルスが頭ですらす。そのボールに、中央のアレクサンダー・マイアーが左足で合わせると、シュートはゴール右隅に決まった。

 33分、カウンターを仕掛けたヘルタ・ベルリンは、左サイドのプラッテンハルトからのクロスに、イビシェヴィッチがニアサイドに飛び出し、右足で合わせるが、クロスバー上に外れた。フランクフルトは42分、エリア手前右でパスを受けたシュテンデラがワントラップから、右足を振り抜く。だが、強烈なシュートはクロスバーに弾かれ、追加点とはならなかった。前半はフランクフルトの1点リードで折り返す。

 後半に入ってヘルタ・ベルリンは59分、原口からのパスをエリア内右で受けたイビシェヴィッチが、フリーで右足シュートを放ち、ゴールネットを揺らすが、オフサイドの判定でノーゴール。その後は、お互い決定機を作れないまま時間が進む。

 フランクフルトは77分、味方のロングボールに反応したルク・カスタイニョスが、エリア内左でボレーシュートを放つが、枠を大きく外れた。一方のヘルタ・ベルリンは79分、エリア内右でパスを受けたヴァレンティン・シュトッカーが左足を振り抜くが、シュートはフラデツキーにセーブされた。

 すると82分、ヘルタ・ベルリンが同点に追いつく。エリア手前中央のアレクサンダー・バウムヨハンがスルーパスを送るも、相手DFにカットされる。だが、セカンドボールを拾ったウラジミダール・ダリダがエリア内右に抜け出し、落ち着いてシュートをゴール右隅に沈めた。

 追いついたヘルタ・ベルリンは86分、原口を下げてヨハネス・ファン・デン・ベルクをピッチに送り出す。両チーム得点を狙うも、試合はこのままタイムアップを迎え、1-1のドローで終了した。なお、長谷部はフル出場。原口は86分までプレーした。

 次節、フランクフルトは10月3日にアウェーでインゴルシュタットと対戦。ヘルタ・ベルリンは同日に、日本代表DF酒井高徳の所属するハンブルガーSVをホームに迎える。

【スコア】
フランクフルト 1-1 ヘルタ・ベルリン

【得点者】
1-0 22分 アレクサンダー・マイアー(フランクフルト)
1-1 82分 ウラジミダール・ダリダ(ヘルタ・ベルリン)

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