左から酒井宏、原口、香川、長谷部、清武 [写真]=Bongarts/Getty Images
ブンデスリーガ第5節が18日から20日にかけて開催される。ドイツ誌『キッカー』が各試合の予想先発メンバーを掲載した。今節はすでに試合を終えた日本代表FW武藤嘉紀を含め、同代表FW原口元気、同MF長谷部誠、同MF香川真司、同DF酒井宏樹、MF清武弘嗣の日本人選手6名が先発出場すると予想されている。
原口が所属するヘルタ・ベルリンは、19日に敵地でヴォルフスブルクと対戦する。前節、今シーズン初ゴールを決めた原口は、4試合連続での先発出場が濃厚。「4-2-3-1」の右MFでの起用が見込まれる。
FW大迫勇也とMF長澤和輝が所属するケルンは、同日にホームでボルシアMGと対戦する。大迫、長澤はともにベンチスタートの見込み。
前節、ケルンに大勝を収めたフランクフルトは、同日にアウェーで日本代表DF酒井高徳が所属するハンブルガーSVと対戦。長谷部は「4-3-1-2」の右MFで5試合連続の先発出場するとみられる。一方、酒井高はベンチスタートが予想されている。
DF内田篤人が所属するシャルケは、20日にシュトゥットガルトとのアウェーゲームに臨む。内田は負傷の影響でメンバー外になる模様。
17日に行われたヨーロッパリーグ・グループステージで勝利を収め、公式戦10連勝中のドルトムントは20日、ホームにレヴァークーゼンを迎える。香川はリーグ戦5試合連続のスタメン入りが濃厚で、「4-1-4-1」の中盤での起用が予想されている。
同日、アウクスブルクとのアウェーゲームに臨むハノーファーは、酒井宏と清武がそろって先発出場の予想。フォーメーションは前節と同じく「4-3-2-1」で、酒井宏は右SB、清武は2シャドーの一角で起用されるという。リーグ戦5試合目で今シーズン初勝利が期待される。
By サッカーキング編集部
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