バイエルンでプレーするアラバ [写真]=Bongarts/Getty Images
バイエルンに所属するオーストリア代表DFダヴィド・アラバが、ランニングを開始した。7日、同クラブ公式HPが伝えている。
アラバはオーストリア代表として3月31日に行われたボスニア・ヘルツェゴビナ代表との親善試合に出場し左ひざを負傷。内側側副じん帯の断裂と診断され、復帰まで7週間かかると見込まれていた。
7日の午後に練習場へ姿を表し、負傷以来初めて芝の上でランニングメニューをこなしたアラバ。けがからおよそ5週間が経過しており、当初の予定通りなら、あと2週間ほどで試合に復帰することになる。
6日に行われたチャンピオンズリーグ決勝トーナメント準決勝セカンドレグで、バイエルンはバルセロナに3-0で敗れた。12日にホームで行われるセカンドレグで逆転を目指している。