バイエルンのミュラー [写真]=Bongarts/Getty Images
バイエルンは8日、3連覇を目指すDFB ポカールでレヴァークーゼンと対戦する。
アウェーでの一戦となるが、オランダ代表FWアリエン・ロッベンとフランス代表MFフランク・リベリー、スペイン代表MFハビ・マルティネス、オーストリア代表DFダヴィド・アラバの負傷欠場が既に決定。加えて、ドイツ代表MFバスティアン・シュヴァインシュタイガーの出場も不透明となっている。
主力選手の欠場が余儀なくされる中、ドイツ代表MFトーマス・ミュラーは、「チームとして現状のベストを尽くし、この難しい状況を打開しなければならない。ピッチに入るチームは今もまだスーパーなんだ」と、自信を明かした。
ミュラーは、「レヴァークーゼンは好調」と警戒しつつ、「僕たちも自分たちのベストを出せれば、きっとやられることはないだろう」と語る。「トーナメントで非常に重要な試合だから、相手のやりたいようにやらせるのではなく、しっかりと守るつもり。でも、自陣で守備を固めることが新しい戦術ではない」と続けた。