アウクスブルク戦にフル出場した長谷部 [写真]=Bongarts/Getty Images
ブンデスリーガ第20節が8日に行われ、MF長谷部誠、MF乾貴士が所属するフランクフルトは、アウクスブルクと2-2で引き分けた。
試合後、フル出場した長谷部は「2点先制されてから追いついたというのは悪くはないですけど、失点が両方ともセットプレーなので。立ち上がりから、もう少ししっかり入ることができれば、勝ち点3を取れた試合かなと思います」と振り返った。
また、立ち上がりの戦い方に関しては「選手間の距離が遠かったというのもありますし、全体的にセカンドボールも拾えず、ミスも多かったです」とコメント。さらに「前からプレッシャーにいっているので、セカンドボールを拾えなかったり、戦えないと厳しくなります」と述べた。
ボールを奪いきれないシーンがあったことについては「リスクを負って前から行っている分、そういう場面は多くなるかもしれないです。そこをブロックするのが自分の役目でもあると思います」と語った。
次節のシャルケ戦に向けては「勝負強いチームなので、そういう意味でいえば、やはり難しい試合。ホームだし、そろそろ勝ちが欲しいです」と意気込みを示した。