バイエルンで通算100ゴール目を決めたロッベン(左から3人目) [写真]=Getty Images for FC Bayern
ブンデスリーガ第16節が16日に行われ、バイエルンはフライブルクと対戦した。
試合は41分、シャビ・アロンソが浮き球をエリア内左でフランク・リベリーが中央にヘッドで落とすと、アリエン・ロッベンがダイビングヘッドで押し込んで先制。バイエルンが1点リードで前半を折り返す。
後半開始直ぐの48分、ロッベンからの浮き球のパスをエリア内左で受けたフアン・ベルナトがDFと競り合いながらもシュート。しかし、これはクロスバーに弾かれるが、トーマス・ミュラーがこぼれ球を頭で押し込んで追加点を挙げた。
試合はこのまま終了し、2得点を決めたバイエルンが2-0でフライブルグに勝利。開幕から16試合負けなしで首位をキープしている。
オランダ代表FWロッベンは、この日の先制弾でクラブ通算100ゴール目。バイエルンで184試合に出場しての節目のゴールとなった。なお、オランダのフローニンゲンでデビューした同選手は、アイントホーフェン、イングランドのチェルシー、スペインのレアル・マドリードを渡り歩き、2009年にドイツのバイエルンへ移籍。通算470試合に出場し、160ゴールを記録している。
【スコア】
バイエルン 2-0 フライブルク