ボルシアMGでプレーするクラマー [写真]=Bongarts/Getty Images
ボルシアMG所属のドイツ代表MFクリストフ・クラマーが、レアル・マドリード移籍の噂について語った。スペイン紙『マルカ』が伝えている。
レアル・マドリードはドイツ代表MFサミ・ケディラの放出が濃厚とみられており、代わりにクラマーの獲得に動くと一部で報じられている。自身の移籍報道について、クラマーは「子どもの頃はレアル・マドリードとマンチェスター・Uが好きだった。その記事を切り抜いて額縁に入れたいね。レアル・マドリード移籍の噂があるのは名誉なことだよ」とコメントした。
国外移籍に関しては「常に興味を持っている。僕の可能性を知りたいからね」と主張。その一方で「決断を下すのは、まだ先だと思う」と述べた。
また、現在ボルシアMGにレンタル移籍しているクラマーは、今シーズン終了後にレヴァークーゼンへ復帰する予定となっている。同選手は「復帰は選択肢の一つ。(レヴァークーゼンを率いる)ロジャー・シュミットは良い監督だし、チームは素晴らしい戦いを見せている。彼らのサッカーに僕もフィットすると思う」と語っていた。