バイエルン戦でプレーする長谷部誠(右) [写真]=Borussia Dortmund/Getty Images
日本代表のMF長谷部誠とMF乾貴士が所属するフランクフルトは、8日に行われたブンデスリーガ第11節でバイエルンと対戦し0-4の完敗を喫した。
フランクフルトは首位のバイエルンをホームに迎えて対戦し、イツ代表FWトーマス・ミュラーにハットトリックを喫して、試合を決められると、終了間際の86分にスイス代表MFジェルダン・シャキリにもゴールを奪われ0-4で敗戦した。先発した長谷部は89分に交代。乾には出番がなかった。
フランクフルトの地元紙『Frankfurter Rundschau』が同試合の採点と寸評を発表。長谷部には「Schwächelnd(低調)」の評価を付け、「意志を持ち、あらゆる手を尽くし、体を張った。しかし、不思議なほどミスが目立った。このポジションでは、そうした多くのミスは好ましいことではない。とはいえ、再び日本代表入りを果たしている。」と記している。
長谷部は日本代表に合流しており、14日にホンジュラス代表と豊田スタジアムで、18日にオーストラリア代表とヤンマースタジアム長居でそれぞれ対戦する。