ハノーファーなどが、大会から姿を消した [写真]=Bongarts/Getty Images
ドイツ・カップ2回戦の8試合が、28日に各地で行われた。
MF香川真司とMF丸岡満の所属するドルトムントは、アウェーで2部のザンクト・パウリと対戦。香川の得点もあり、3-0で撃破した。
一方、DF酒井宏樹とMF清武弘嗣が出場したハノーファーは、2部のアーレンに0-2と完封負け。MF細貝萌とFW原口元気の所属するヘルタ・ベルリンは、3部のアルミニア・ビーレフェルトにPK戦の末に敗れて、大会から姿を消した。
また、MF山田大記がフル出場した2部のカールスルーエは、4部のキッカーズ・オッフェンバッハに0-1で敗戦。MF田坂祐介の所属するボーフムも、3部のディナモ・ドレスデンに1-2で競り負けた。
なお、MF長澤和輝とFW大迫勇也の在籍するケルンは、3部のデュイスブルクをPK戦で撃破。ベスト16に駒を進めている。
2回戦の残り8試合は、29日に実施。3連覇を狙うバイエルンは、アウェーでハンブルガーSVと対戦する。
28日に行われた8試合の結果は、以下の通り。
ケムニッツァー 0-2 ブレーメン
アルミニア・ビーレフェルト 0-0(PK 4-2) ヘルタ・ベルリン
キッカーズ・オッフェンバッハ 1-0 カールスルーエ
アーレン 2-0 ハノーファー
ディナモ・ドレスデン 2-1 ボーフム
デュイスブルク 0-0(PK 1-4) ケルン
カイザースラウテルン 2-0 グロイター・フュルト
ザンクト・パウリ 0-3 ドルトムント