ヘルタ戦にフル出場した酒井(右) [写真]=Bongarts/Getty Images
ブンデスリーガ第7節が3日に行われ、日本代表DF酒井高徳が所属するシュトゥットガルトは、日本代表MF細貝萌とFW原口元気が所属するヘルタ・ベルリンと対戦し、2-3で敗れた。同試合にフル出場した酒井がコメントを残している。
試合を終えた酒井は「ほとんどセカンドボールや競ったボールとかを相手に拾われていたので、前半はすごく苦労しました。後半はもう少しアグレッシブに、よりボールを取る回数が多くなったと思います」と振り返った。
失点場面に関しては「本当にカウンターしかないっていう状態でしたけど、同じ形から2失点しました。失ってはいけないところで、失ってしまいました。相手のカウンターにしっかりはまってしまったという感じです」と語った。
また、酒井は「今日は全体的にチームが立ち上がりに集中しきれていなかったなという印象がありました」とチームの改善点に言及。日本代表戦に向けては「頭を切り替えたいと思います」と述べていた。