20日、レギオナルリーガ(4部相当)のシャルケU-23対RWエッセンの試合でDF内田篤人が実戦復帰し、今シーズン初の公式戦出場を果たした。
ダービー戦となる同試合は、両チームともに攻め合う激しい展開になった。内田はチームのディフェンスに貢献する動きを見せ、62分までプレー。試合は1-1の引き分けに終わった。
試合後、シャルケU-23を率いるユルゲン・ルーギンガーは内田について、「動きもよかったし、チームに非常によく馴染んでいた」と評価した。
シャルケは23日、ブンデスリーガ第5節でブレーメンと対戦する。内田のリーグ戦復帰に期待がかかる。