得点を祝福される香川(右2番目) [写真]=Bongarts/Getty Images
ブンデスリーガ第3節が13日に行われ、香川真司の所属するドルトムントとフライブルクが対戦した。
8月末、マンチェスター・Uから3シーズンぶりにドルトムントへと復帰した香川。加入後最初の公式戦で[4-2-3-1]のトップ下で先発出場となり、本拠地ジグナル・イドゥナ・パルクのピッチに立つ。
34分、ドルトムントは香川が左サイドの浅い位置でタメを作ってボールをキープすると縦にスルーパス。ケヴィン・グロスクロイツが抜け出すと、折り返しにニアサイドでアドリアン・ラモスが左足で合わせ、ネットを揺らし先制する。
さらに41分、ドルトムントはカウンターからグロスクロイツが右へ展開する。受けたラモスがグラウンダーの折り返しを送ると、中央のヘンリク・ムヒタリアンがスルー。ファーサイドまで流れ、受けた香川が右足でゴール左へ流し込み、ドルトムントが2点のリードを得た。試合は前半を終え、ドルトムントが2-0でリードしている。