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独メディア採点、酒井高徳を評価「最も活発なエリアを形成」

2014.03.17

ブレーメン戦でフル出場の酒井高徳(右) [写真]=Bongarts/Getty Images

 ドイツの各地元メディアは、14日から16日に行われたブンデスリーガ第25節及びブンデスリーガ2部第25節における日本人選手の採点と寸評を発表した。

 ブレーメン戦でフル出場を果たしたシュトゥットガルトの日本代表DF酒井高徳には「2.5」、ヘルタ・ベルリン戦でフル出場したハノーファーの日本代表DF酒井宏樹には「3.5」の採点が与えられた。また、ボーフムMF田坂祐介は、アーレン戦でフル出場したものの、「自らのポテンシャルを奪ってしまった」と、厳しい評価を下されている。

 採点と寸評がついた日本人選手は以下のとおり(最高点1、最低点6)。

細貝萌(ヘルタ・ベルリン)
対ハノーファー戦(0-3●)先発出場、67分交代
『Berliner Zeitung』
採点:なし
寸評:この小さな日本人選手はいつものようにせっせと仕事をこなし、ボールタッチ数も多かった。だが、これまでの試合のような効果的な動きはなく、67分にハニー・ムクターと交代した。

酒井高徳(シュトゥットガルト)
対ブレーメン戦(1-1△)フル出場
『Sportal.de』
採点:2.5
寸評:左サイドでの(コンスタンティン)ラウシュと、シュトゥットガルトで最も活発なエリアを形成。疲れを見せることなく、攻撃のスイッチを入れた。もっとも、競り合いでは46パーセントしか勝てず、絶好の追加点のチャンスも逃した。

酒井宏樹(ハノーファー)
対ヘルタ・ベルリン戦(3-0○)フル出場
『Sportal.de』
採点:3.5
寸評:全体的に目立たず。チーム全体のパフォーマンスが低かった序盤に、右サイドでボールを受けることはあったが、攻撃につなげることができなかった。

田坂祐介(ボーフム)
対アーレン戦(2-0○)フル出場
『Revier Sport』
採点:4
寸評:意味のあるドリブルやクレバーなパスを出すタイミングが欠けていたために、自らのポテンシャルを奪ってしまった。とりわけ後半にそれが目立ち、相手の危険なカウンターを招いてしまった。

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