ヴォルフスブルク戦に臨むシャルケのケラー監督 [写真]=Bongarts/Getty Images
1日に行われるブンデスリーガ第19節で、日本代表DF内田篤人所属のシャルケとヴォルフスブルクが対戦する。
ホームでの一戦を前に、シャルケのイェンス・ケラー監督が展望を語った。クラブの公式HPがコメントを伝えている。
シャルケはリーグ戦18試合を終えて、9勝4分け5敗の勝ち点31で5位。今節で対戦するヴォルフスブルクはシャルケと勝ち点差1の6位につけている。ケラー監督は、「ファンのサポートと、(前節の)ハンブルガーSV戦に勝って得た自信を持って、ヴォルフスブルク戦に勝ちたい。この一戦は確かに非常に重要だが、(勝って)ヴォルフスブルクとの勝ち点差を4に広げても、まだ15試合も残っている。これで決まるというわけではない」と、コメントした。
ヴォルフスブルクの印象については、「(前節の)ハノーファー戦で1-3で敗れたが、彼らのクオリティを反映したものではない。各選手の個人技のレベルが非常に高く、さらにケヴィン・デ・ブライネというトッププレーヤーが加入した」と、語った。