リヨン戦で負傷した、PSGのネイマール [写真]=Getty Images
パリ・サンジェルマン(PSG)に所属するブラジル代表FWネイマールが、自身のインスタグラムを更新。13日に行われたリーグ・アン第14節のリヨン戦で負傷した瞬間の気持ちを告白した。
ネイマールは、1点ビハインドを背負っていたリヨン戦の後半アディショナルタイム、ブラジル人MFチアゴ・メンデスからカニばさみタックルを受けた。この危険なプレーにより、ネイマールは左足首を負傷。T・メンデスにはレッドカードが掲示された。苦痛に顔を歪め、涙ながらに担架で運ばれてピッチをあとにする姿は、負傷が深刻なものである可能性を示唆させた。
だが、ネイマールの負傷は、想定されていたより深刻なものではなかった模様だ。PSGのクラブ公式サイトは、ネイマールが14日に検査を受け、診断結果は「安心できるもの」だったことを伝えている。
そして、ネイマールは14日にインスタグラムのストーリーで、以下のように負傷した瞬間に感じたことを率直に綴った。
「もっとひどいケガを負っていた可能性もあったけど、またしても神は僕を深刻な危機から救ってくれた。痛み、絶望、恐怖、苦悩、手術、松葉杖といった嫌な思い出がよぎったんだ」
「早く回復して、また戻ってくる」
重傷の恐怖と戦っていたことを告白したネイマールだが、早期復帰に向けて前向きな姿勢を示した。
By サッカーキング編集部
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