PSGでの1年目を振り返ったサラビア [写真]=Getty Images
パリ・サンジェルマン(PSG)に所属するスペイン代表MFパブロ・サラビアが、クラブ加入1年目を振り返った。スペイン紙『マルカ』が11日に伝えている。
現在27歳のサラビアはレアル・マドリードの下部組織出身。2009年からレアル・マドリード・カスティージャでプレーすると、2011年にヘタフェに移籍。同選手はセビージャを経て、昨夏にPSGに加入した。サラビアは今シーズン、公式戦36試合に出場して14ゴール8アシストを記録している。
サラビアはPSG加入1年目を振り返り「ポジション争いは激しいけど、とても順調に進んでいる。PSGでプレーして得点を挙げることができるのは非常に誇らしいことだよ」と述べ、次のように続けた。
「僕は右ウィングや左ウィングなど多くのポジションでプレーしてきた。コーチは、僕をピッチのいたるところで使うのが最善だと思っている。ゴールを決めるのは僕の資質の一つだよ。PSGは決定力を上げるために多くの練習に取り組んでいる」
PSGは昨年11月、チャンピオンズリーグ・グループステージ第5節でレアル・マドリードとアウェイで対戦。サラビアは1点ビハインドの83分に得点を挙げて、チームは2-2で引き分けた。サラビアはかつて在籍したレアル・マドリードとの試合を「ベルナベウでのゴールは僕にとって特別だったね。全てにおいて特別だった」と振り返った。
また、サラビアは隔離期間での過ごし方についても触れ「僕は時間を過ごすために多くのことをしようとしている。料理をしたり、卓球をしたり、家で運動をしているよ。あとはフランス語の勉強もしている。今は難しい時期だけど、皆家にいないといけない」と述べた。
By サッカーキング編集部
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