FOLLOW US

サラビア、PSG加入1年目は「とても順調」…レアル戦のゴールは「特別だった」

2020.04.12

PSGでの1年目を振り返ったサラビア [写真]=Getty Images

 パリ・サンジェルマン(PSG)に所属するスペイン代表MFパブロ・サラビアが、クラブ加入1年目を振り返った。スペイン紙『マルカ』が11日に伝えている。

 現在27歳のサラビアはレアル・マドリードの下部組織出身。2009年からレアル・マドリード・カスティージャでプレーすると、2011年にヘタフェに移籍。同選手はセビージャを経て、昨夏にPSGに加入した。サラビアは今シーズン、公式戦36試合に出場して14ゴール8アシストを記録している。

 サラビアはPSG加入1年目を振り返り「ポジション争いは激しいけど、とても順調に進んでいる。PSGでプレーして得点を挙げることができるのは非常に誇らしいことだよ」と述べ、次のように続けた。

「僕は右ウィングや左ウィングなど多くのポジションでプレーしてきた。コーチは、僕をピッチのいたるところで使うのが最善だと思っている。ゴールを決めるのは僕の資質の一つだよ。PSGは決定力を上げるために多くの練習に取り組んでいる」

 PSGは昨年11月、チャンピオンズリーグ・グループステージ第5節でレアル・マドリードとアウェイで対戦。サラビアは1点ビハインドの83分に得点を挙げて、チームは2-2で引き分けた。サラビアはかつて在籍したレアル・マドリードとの試合を「ベルナベウでのゴールは僕にとって特別だったね。全てにおいて特別だった」と振り返った。

 また、サラビアは隔離期間での過ごし方についても触れ「僕は時間を過ごすために多くのことをしようとしている。料理をしたり、卓球をしたり、家で運動をしているよ。あとはフランス語の勉強もしている。今は難しい時期だけど、皆家にいないといけない」と述べた。

By サッカーキング編集部

サッカー総合情報サイト

世界のサッカー情報を配信する国内最高峰のサッカー総合メディア。日本代表をはじめ、Jリーグ、プレミアリーグ、海外日本人選手、高校サッカーなどの国内外の最新ニュース、コラム、選手インタビュー、試合結果速報、ゲーム、ショッピングといったサッカーにまつわるあらゆる情報を提供しています。「X」「Instagram」「YouTube」「TikTok」など、各種SNSサービスも充実したコンテンツを発信中。

SHARE

LATEST ARTICLE最新記事

SOCCERKING VIDEO