今夏モナコに復帰したバカヨコ [写真]=Getty Images
チェルシーからモナコにレンタル移籍中のフランス代表MFティエムエ・バカヨコが、8日に行われたリーグ・アン第17節モナコ対アミアン戦の試合中に見せた行動が話題を呼んでいる。
同試合の81分、モナコは背番号「14」のセネガル代表FWケイタ・バルデに代えて、フランス人FWジャン・ケヴィン・オギュスタンを投入。すると背番号「6」のバカヨコが、第4審の掲げる交代ボードを見て自分が交代させられると勘違いし、スタンドに向けて拍手を送りながらベンチへ歩き出してしまう。
Quand tu as porté le numéro 1⃣4⃣ un peu trop longtemps dans ta carrière 😁😅
W/ @TimoeB08 👏 pic.twitter.com/XtJ60SiplG
— AS Monaco 🇲🇨 (@AS_Monaco) December 8, 2019
バカヨコはレオナルド・ジャルディム監督からの指摘で間違いに気付くと、恥ずかしそうに苦笑いを浮かべながらピッチへと戻りプレーを続行。無事にフル出場を果たし、3-0の勝利に貢献した。
2014年夏から2017年夏にかけてもモナコでプレーしたバカヨコは、一時期を除いて加入当初から背番号「14」を着用し、チェルシーやミラン時代でも「14」番で登録されていた。同選手は今季リーグ・アンで10試合に出場しているが、いまだに新たな背番号「6」には慣れないようだ。