ベンゼマがフランスサッカー連盟の会長に反論した [写真]=Getty Images
レアル・マドリードに所属する元フランス代表FWカリム・ベンゼマが、自身のSNSでフランスサッカー連盟の会長を務めるノエル・ル・グラエ氏に反論している。
ベンゼマは2015年にフランス代表のチームメイトとのトラブルで代表から追放。しかし、クラブでの活躍を受け、フランス代表復帰が噂されている。
レアル・マドリードのジネディーヌ・ジダン監督が「彼は常に代表でプレーしたがっている」と発言したことも噂に拍車をかけているが、フランスメディア『RMC SPORT』が伝えるところによると、グラエ会長は次のようにコメントし、ベンゼマの復帰説を否定した。
「彼は素晴らしい選手で、彼のクオリティを疑うものはいない。クラブでは、最高のストライカーの一人だが、彼のフランスでの冒険は終わった」
そしてベンゼマは自身のSNSを更新。「ノエル、あなたはコーチの決定にはノータッチだと思っていたよ。僕だけが自分の代表キャリアを終わらせることができる。(フランスでの冒険が)終わったと思うなら、僕がプレーできる国に出して、プレーさせてくれ」とコメントしている。
Noël je croyais que vous n’interfériez pas dans les décisions du sélectionneur!Sachez que c’est moi et moi seul qui mettrait un terme à ma carrière internationale.
Si vous pensez que je suis terminé, laissez moi jouer pour un des pays pour lequel je suis éligible et nous verrons.— Karim Benzema (@Benzema) November 16, 2019
By サッカーキング編集部
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