来シーズンのCL3試合で出場停止処分を科されたネイマール [写真]=Getty Images
欧州サッカー連盟(UEFA)は26日、パリ・サンジェルマンに所属するブラジル代表FWネイマールに対して、来シーズンの欧州大会3試合の出場停止処分を発表した。
ネイマールは3月6日に行われたチャンピオンズリーグ決勝トーナメント1回戦セカンドレグのマンチェスター・U戦後に自身のインスタグラムを更新。この試合を足の負傷のため欠場していた同選手は、VAR(ビデオ・アシスタント・レフェリー)の判定について「これは恥ずべきことだ。フットボールのことを知らない4人がVARを任されている。PKを与えるべきではなかった。どうやって背中でハンドをするんだ! 消え失せろ!」と痛烈に批判していた。
パリ・サンジェルマンはCL決勝トーナメントセカンドレグでマンチェスター・U戦に3-1で敗れ、2試合合計3-3のアウェイゴール差でベスト8進出を逃した。試合終盤の90+4分には、ビデオ判定の結果パリのフランス代表DFプレスネル・キンペンベがハンドを犯したとして相手にPKが与えられ、マンチェスター・Uがベスト8を決める形となっていた。
By サッカーキング編集部
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