「将来的にプレミアリーグでプレーしたい」という願望を打ち明けたラビオ [写真]=Getty Images
パリ・サンジェルマンに所属するフランス代表MFアドリアン・ラビオが自身の将来の展望を語った。5日付でアメリカ紙『ESPN』が報じている。
今シーズン、リーグ・アンでミッドフィールダーとしてチームで唯一全試合にスタメン出場を果たしている左利きの長身技巧派は、フランスのラジオ局『RMCラジオ』で「いつかプレミアリーグでプレーしたい」と自身の展望を明かした。
「世界には非常にいいリーグがたくさんある。他のチームに行くのも1つの手だと思う。今はパリ・サンジェルマンで満足しているけどね。僕は将来的にプレミアリーグでプレーしてみたいんだ。特に幼い頃からファンだったリヴァプールでね。だけど、どのクラブでも構わない」
幼少期にリヴァプールのファンだったことを明かしたラビオは、現在の目標についても語った。
「もっと存在感を示すことができたらいいね。より多くのゴールを決め、より多くのパスを成功させたい。ボックス・トゥー・ボックスのミッドフィールダーにとってはとても重要なことだね。空中戦ももっと勝つようにしたい」