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ネイマール移籍報道のPSG、ベロッティの獲得も?移籍金は2人合計で414億

2017.07.20

欧州各国のビッグクラブが獲得を狙うベロッティにPSGも名乗りを上げた [写真]=Getty Images

 パリ・サンジェルマンが、トリノのイタリア代表FWアンドレア・ベロッティの獲得に乗り出していることが分かった。イタリア紙『コリエレ・デッロ・スポルト』が19日に報じている。

 マンチェスター・ユナイテッドがエヴァートンからベルギー代表FWロメル・ルカクを7500万ポンド(約110億円)で獲得し、チェルシーがレアル・マドリードからスペイン代表FWアルバロ・モラタを8000万ユーロ(約100億円)で手に入れるなど、ストライカーの大型移籍が相次いでいるが、パリ・サンジェルマンもまたセンターフォワードであるベロッティの獲得に動き出しているという。

 トリノのウルバーノ・カイロ会長が、1億ユーロ(約129億円)を要求し、移籍金を下げる意向がないことを強調していることから、パリ・サンジェルマンが、オファーを提示するとになれば、前述の2人の移籍金を上回ることになることも予想されている。

 先日、世間を賑わせた“ネイマール移籍”が実現することとなれば、移籍金は2人合計で3億2200万ユーロ(約414億円)という莫大なものとなることが予想される。

 また、モラタの獲得に乗り出しながらも、チェルシーに奪われる形に終わったミランもベロッティに関心を示している。ドルトムントのガボン代表FWピエール・エメリク・オーバメヤンについても獲得が難航しており、ミランのベロッティについての動向にも関心が集まっている。

 

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