サンテティエンヌの新監督候補に浮上したザッケローニ氏 [写真]=Getty Images
元日本代表指揮官のアルベルト・ザッケローニ氏が、リーグ・アン(フランス1部リーグ)に所属するサンテティエンヌの新監督候補に浮上しているようだ。イタリアメディア『calciomercato.com』が12日に伝えている。
2010年夏から2014年のFIFAワールドカップ ブラジルまで日本代表を率いたザッケローニ氏は、2016年1月に中国スーパーリーグの北京国安で監督に就任。しかし、成績不振によって同年5月に解任された。
今回の報道によると、サンテティエンヌの新監督候補にザッケローニ氏が浮上しているという。同クラブはMF松井大輔(現ジュビロ磐田)がかつて所属していた。今シーズンはリーグ・アンを8位で終えている。
日本代表と北京国安以外は、母国イタリアでキャリアを築き上げてきたザッケローニ氏。フランスで新たな挑戦へと踏み出すことになるのだろうか。
By サッカーキング編集部
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