マルセイユが獲得に迫っているゴミス [写真]=Getty Images
日本代表DF酒井宏樹の所属するマルセイユが、スウォンジーに所属する元フランス代表FWバフェタンビ・ゴミスの獲得に迫っている。『La Provence』など複数のフランス紙が25日に伝えた。
同紙によるとマルセイユは、買い取りオプションの無い1年間のローンでゴミスを獲得する方針であるという。ゴミスもマルセイユへの移籍を前向きに捉えており、交渉成立は目前に迫っているようだ。
現在は契約の細部を調整している模様。深刻な財政難が伝えられるマルセイユだが、ゴミスのローン移籍に際しては、同選手の年俸500万ユーロ(5億7500万円)の60パーセントを支払うことになると予想されている。
現在30歳のゴミスは、2003-04シーズンにサンテティエンヌでプロデビュー。その後リヨンを経て2014年夏にスウォンジーへ移籍した。2015-16シーズンのプレミアリーグでは33試合に出場し6ゴールを記録している。
By サッカーキング編集部
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