PSGでプレーするイブラヒモヴィッチ [写真]=Getty Images
リーグ・アン第17節が4日に行われ、パリ・サンジェルマンはニースと対戦し、3-0で勝利を収めた。同試合で2得点をマークしたスウェーデン代表FWズラタン・イブラヒモヴィッチが同クラブのリーグ戦最多ゴール記録を塗り替えた。同日、クラブ公式HPが伝えている。
ニース戦の前半と後半に1ゴールずつ挙げたイブラヒモヴィッチはリーグ・アンでの得点を「87」に伸ばした。これにより、「85」ゴールで並んでいた同クラブOBの元アルジェリア代表FWムスタファ・ダレブ氏を突き放し、歴代トップに立った。すでにパリ・サンジェルマンでの公式戦で「119」ゴールを挙げ、クラブ歴代トップスコアラーであるイブラヒモヴィッチがリーグ戦のみのゴール数でも1位となった。
ダレブ氏は1974年から84年までの間で「85」ゴール挙げたのに対し、イブラヒモヴィッチは2012年7月にミランからパリ・サンジェルマンに加入して以来、わずか3シーズン半での記録樹立となった。
By サッカーキング編集部
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