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パリSGの“ズラタン依存”はピッチ外も…グッズ販売6割がイブラ

2014.11.07

全体の6割のグッズ収益を生み出すイブラヒモヴィッチ [写真]=VI Images via Getty Images

 パリSGのグッズ販売収益の60%が、同クラブに所属するスウェーデン代表FWズラタン・イブラヒモヴィッチに関連するものだということが明らかになった。6日付のスポーツメディア『トーキング・ボー』など各メディアが報じている。

 大手メディア『スカイ・スポーツ』の調べによると、パリSGのグッズ販売収益の60%がイブラヒモヴィッチに関連した商品で、その中にはイエス・キリストの顔をイブラヒモヴィッチに差し替えた絵柄のキャンドル、同選手がピッチ上で相手選手の上に乗った絵が表紙のマンガ、モナリザの顔をイブラヒモヴィッチに替えた絵など、“くだらない”と思われるような商品も多くあると伝えられている。

 かかとの負傷で戦線を離脱していたイブラヒモヴィッチは、同日に練習への復帰が発表され、間もなく試合にも出場出来ると予想されている。同選手の離脱中のリーグ戦6試合では、4勝2分けでなんとか乗り切ったものの、圧倒的な戦力を有する同クラブにとって満足のいく結果とは言い難い。

 ピッチ上でもイブラヒモヴィッチへの依存度の高さを指摘されているが、ピッチの外でもパリSGにとって欠かすことの出来ない選手であることが、証明されてしまった。

 パリSGは9日に、リーグ・アン第13節で首位、マルセイユとのダービー“ル・クラスィック”を迎える。

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